落し物防止タグ 【MAMORIO】 レビュー 〜なくし物をなくすために〜

どうもこんにちは。。

ボブさんです。

「カバンの中にいれた財布があるか不安」
「昔大切な物を落として苦い思いをした」
「さっき確認したのに、あるか気になってまたカバンをついつい確認してしまう」

そのような経験はありませんか?

大切な物を落とした経験があると、どんな物もまた落とすのではないかと気になってしまいます。

落し物が運良く見つかればいいですが・・・
なかなかそう上手くはいきません

今回は落し物をした時の被害を少なくするために、落し物防止タグの【MAMORIO】を紹介します。
では、少しみていきましょう

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  • 電池交換が可能な【RE】

  • 大切な物に貼り付ける【FUDA】

  • オーソドックスな【MAMORIO タグ型】

それぞれのMAMORIOのスペックです

Tyepe RE FUDA タグ型
サイズ H :23mm
W :36.5mm
D:3.7mm
H :23.5mm
W:36.6mm
D:3mm
H:35.5mm
W:19mm
D:3.5mm
重さ 3.4g 3.7g 3g
接続 Bluetooth4.0 Bluetooth4.0 Bluetooth4.0
有効距離 約30m 約60m 約60m
バッテリー寿命 約11ヶ月 約1年 約1年
BLACK BLACK、
WHITE
Black Navy
Blue
Milk Beige
Sakura Pink
特徴 電池交換可能 貼る事が可能 ・カラーバリエーション豊富
・キーホルダーに取り付け可能

僕はコストパフォーマンスを考えて【Re】を使用しています

【タグ型】はキーホルダーのように使えるので、キーケースなどに取り付けることができます

【FUDA】はタブレット・カメラなど直接物に貼って使用します

見守る物の種類でMAMORIOを選ぶ事ができます

落として捜索、みんなで探す

落し物をした時に役に立つのが【みんなで探す】の機能です

MAMORIOアプリの【みんなで探す】をONにすると、落とした物の近くを通ったMAMORIOユーザまたは提携施設にあるMAMORIO Spotで落し物がどこにあるかを通知してくれます

MAMORIOユーザが増えれば、【みんなで探す】の精度は上がっていきます

落し物が移動しても場所がわかるのは見つける手がかりになります

財布であればお金以外の物が戻ってくる可能性を上げてくれると思います

【みんなで探す】があるだけで落した時の対不安は減ります。

MAMORIO社が提供しているサービス

  • 割引再購入ができる【OTAKIAGE】
  • 紛失しても保証してくれる【あんしんプラン】

MAMORIO社では【OTAKIAGE】と【あんしんプラン】のサービスを提供しています。

【OTAKIAGE】はMAMORIOを使い始めてから180日経過すると、新しいMAMORIOを割引で購入できるサービスです

【Re】以外のMAMORIOは電池交換不可であるため、電池が切れたら買い換えが必要になります。

消耗品と割り切きり新しいMAMORIOに買い換えるときに、割引があるのは金銭的負担が減ります

【あんしんプラン】は年会費1,000円で紛失捜索や補償をしてくれるサービスです

【あんしんプラン】では、以下のサービスが提供されます

・紛失したときに『みんなで探す』が自動的にONされる
・紛失物の発見支援が受けられる。
・紛失し見つけられないときに補償金が支払われる

対象になる物や補償額の上限はありますが、保険のオプションと考えてればいいと思います

ただし、1デバイスに1つのサポートなので、デバイス数が増えれば年会費も増えますので注意が必要です。

MAMORIOの使い方

  • スマートフォンにMAMORIOのアプリをインストールする

  • MAMORIOアプリでスマートフォンとMAMORIOを連携する

  • 名前・カテゴリー・置き忘れ通知を設定する

※:ここでは、アプリのことを「MAMORIO アプリ」、MAMORIO本体のことを「MAMORIO デバイス」と表記します。

MAMORIOを使うにはまずGoogle Play StpreまたはApp Storeから『MAMORIO アプリ』をスマートフォンにインストールします。

MAMORIO デバイスを登録する

まず、MAMORIOを使うには、MAMORIOデバイスを登録する必要があります

MAMORIO アプリを起動し右上の『+』のアイコンをタップします

以降はMAMORIO アプリの指示に従えば、スマートフォンとMAMORIO デバイスの連携ができます

MAMORIOデバイス毎に起動方法が違うためこの記事では割愛します

MAMORIO デバイスとの登録ができたら、管理した物の写真登録や置き忘れ通知を設定します

写真は以下の手順で登録します

1.登録するデバイスをタップ

2.写真表示部分をタップ

3.撮影またはアルバムからの取得をタップ

次い名前の登録です直接入力です

カテゴリーは以下の項目から選択します

置き忘れ通知は秒単位での設定になります。

置き忘れ通知はMAMORIOとのBluetooth接続のチェック周期と考えてもらえばいいと思います

「すばやく」「おすすめ」「ゆっくり」でプリセットの設定もしくは自分で時間を決めることができます
僕は60秒周期で監視で設定しています時間かなと思っています

使ってみて

  • 大事なものが何処にあるか分かるから安心できる
  • 小さく薄いから財布に入れても気にならない
  • 都会なら『みんなで探す』の機能は期待できるけど、田舎では…

実際に使用してみての感想です

MAMORIOを入れた財布を置いて外出してしばらくすると、財布が手元にないことを通知してくれます

ここでMAMORIO アプリを開き、通知の対象物を選択し地図をタップすると、最後に対象物を検知した場所を表示します

お店などに忘れた場合であれば、すぐに戻ることが出来るため通知がくるのは助かります

厚さ3mmの薄さなので、財布に入れていても邪魔になりません

僕は財布の硬貨とは別の仕切りに入れているのですが、MAMORIOを入れていても膨らむことがなくスッキリします

『みんなで探す』は都会であれば有効な機能だと思います

一部の人がMAMORIOのアプリを入れていれば落とし物を探す事が出来るため、人口が多い都市部であれば誰が入れていると期待できます

また、公共交通機関や商業施設がMAMORIO Spotであれば通知してくれるので、人以外でも探すことができます

ただし、人口も少ない・MAMORIO Spotもない田舎では、『みんなで探す』の機能はまだ期待はできないです

まとめ

落し物をするとその後の対応が非常に手間で大変です

落し物が戻ってくる可能性は非常に低いし、探している間はかなりのストレスを抱えることになります

MAMORIOがあれば、落とした場所がわかり見つかる可能性も上がり、落し物を探すストレスが軽減されると思います

落とさない事が一番良いのですが、もしもの保険としてMAMORIOを導入することをオススメします

最後まで読んでいただきありがとうございます。この情報が少しでもお役に立てれば幸いです

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