【漫画 バビロン大富豪の教え】を読んでみた

どうもこんにちは。
ボブさんです。

今回は【漫画 バビロン大富豪の教え 「お金」と「幸せ」を生み出す五つの黄金法則】を紹介したいと思います。

お金を稼ぐ考え方が書かれた本です。
まだまだ、給料でお金を稼ぐのが当たり前と考えている人は多いと思います。
この本はそんな考え方を改めさせてくれる内容になっています。

本の構成は8章に分かれていて、漫画による物語と物語の補足コラムで書かれています。

内容

紀元前18〜4世紀に今のイラクあたりにあった国バビロニア。
その首都バビロンに住んでいる武器鍛冶屋の息子バンシルが物語の主人公。

バンシルは
誰もが通ることができる通りになのに、なぜ通る人は貧乏人と金持ちに分かれるのだろう?
どうしたら金持ちになれるのだろう?

疑問の答えを求めて、大富豪アルカドの元へ出向く。
アルカドはバンシルの疑問に答えたのち、金持ちになるための「7つ道具」を教える。

金持ちになるための方法を教えたのち、旅に出てこの「7つ道具」に金持ちになれることを証明してくるようアルカドはバンシルに命じる。

旅に出たバンシルは道中、騙され裏切られ財産を失う。
失意のどん底に落とされたバンシルであったが、アルカドから託された金貨袋のなかに「5つの法則」について書かれた石版を見つける。

バンシルは「7つの道具」と「5つの法則」に従い金持ちになるための旅を続ける。。。

まとめ

漫画で描かれているため、短時間で読むことができる本でした。

アルカドが言った「お金の増やし方をしている者が金持ちだ」という言葉は非常に納得できました。
確かにテレビや雑誌でみるお金を持っている人たちって、事業・投資などお金の増やし方を知っている人だなと納得してしまいました。

また、
「無人島に行く人に魚を与えるか、魚の取り方を教えるか。どちらが有益か」
ということも真理をついていて、いつか無くなる物質的なものよりも、生きる知識を蓄えることこそ重要なことだと感じました。

副業が当たり前になりつつあるご時世。
給料所得だけに頼らない生き方をするためには、本書で記載されている考え方は大事だと思います。
お金を得るため、今ある自分の概念を変えることができる内容でした。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
この情報が少しでも役に立てれば嬉しいです。

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